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第24回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)(2011)

ごあいさつ

 宇部市常盤公園を会場として2年に一度開催しているUBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)は、今回で第24回を迎えます。1961年に開催された日本初の大規模な彫刻展「宇部市野外彫刻展」を皮切りに、1963年の「全国彫刻コンクール応募展」、1965年からは「現代日本彫刻展」、また2009年からは「UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」と名称を変えながら現在に至り、50年の歴史を経て世界的にも稀有な彫刻展へと成長を遂げてきました。

 UBEビエンナーレは、第二次世界大戦の戦禍から宇部市が復興を遂げる過程で、緑と花の市民運動に彫刻が結びついたことに端を発するもので、野外空間に彫刻を開放するきっかけともなりました。その後は、現代彫刻の多様に広がる可能性を求め、彫刻の材質はもとより、様々な機能を追及し、さらには自然と彫刻との調和や新たな都市づくりを模索して、その都度、時代を象徴する展覧会として発展してきました。

 これもひとえに、御参加いただいた彫刻家の方々の積極的な御協力と、宇部市民の皆様、宇部興産株式会社、その他関係いただいた方々の本事業に対するあたたかい御理解・御支援によるところであることは申すまでもありません。

 今回は、39カ国363点の応募の中から選ばれた国内外6カ国の作家による20点の野外彫刻と、入選模型作品40点を展示します。また、「WAKUWAKUまちじゅうビエンナーレ支援事業」など、市内の企業や市民活動団体の皆様方による関連企画も展開され、意欲あふれる展覧会となりましたことを関係の皆様に心よりお礼申し上げます。

平成23年9月24日

宇部市長 久保田 后子
UBEビエンナーレ運営委員長 酒井 忠康
毎日新聞社代表取締役社長 朝比奈 豊

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