第20回現代日本彫刻展記念シンポジウムアートと出会うまちづくり

終了しました

現代日本彫刻展の第20回を記念して、シンポジウム「アートと出会うまちづくり」を開催します。
1961年、日本で最初に「まちづくり」の視点を導入した野外彫刻展を開催した宇部市では、野外彫刻とまちづくりのシンポジウムを1981年・1990年に開催しています。こうした場で、時代ととも変化する価値観に応じながら、どのような「まち」をどのような方法で創出していくかを論議してきました。
三回目となる今回も、次の十年を見据えながら、今後の野外彫刻の方向性や魅力ある都市景観を中心に、次代のまちづくりや地域振興のあり方を考えます。

日　時	【1日目】平成15年9月30日（火）午後1時～午後4時30分午後5時30分～　（交流会）【2日目】平成15年10月1日（水）午前9時30分～午後3時
会　場	ときわ湖水ホール大展示ホール宇部全日空ホテル宇部市野外彫刻美術館企画展示場
主　催	宇部市、現代日本彫刻展運営委員会、毎日新聞社
後　援	文化庁、国土交通省中国地方整備局、山口県、山口県教育委員会、（財）都市づくりパブリックデザインセンター、宇部商工会議所、（社）宇部観光コンベンション協会、宇部時報社、ウベニチ新聞社
主　管	第20回現代日本彫刻展記念事業実行委員会
講　師	〈基調報告〉寺沢孝二（国土交通省中国地方整備局建政部都市調整官）〈事例発表〉宮薗広幸（鹿児島県霧島アートの森　学芸員）浜田剛爾（国際芸術センター青森　館長）藤田忠夫（宇部市長）〈鼎談〉小浪博英（東洋大学国際地域学部教授）澄川喜一（彫刻家）中野恒明（アプル総合計画事務所長）〈基調講演〉中原佑介（京都精華大学名誉教授）〈パネルディスカッション〉酒井忠康（神奈川県立近代美術館長）近田玲子（照明デザイナー）新宮晋　（彫刻家）北原理雄（千葉大学工学部教授）
参加費	1名　　7,000円　（シンポジウム・交流会参加　【後日報告書送付】） 1名　　5,000円　（交流会のみ参加） 1名　　2,000円　（シンポジウムのみ参加　【後日報告書送付】）
対象者	全国の自治体職員、都市デザイン関係者、まちづくりや彫刻に関心のある方
申込方法	別紙参加申込書に必要事項を記入のうえ申し込んでください。
問合せ	第20回現代日本彫刻展記念事業実行委員会事務局〒　755-8601 山口県宇部市常盤町1-7-1 宇部市教育委員会文化振興課内 TEL　0836-34-8616 FAX　0836-22-6066 E-mail：bunshin1@city.ube.yamaguchi.jp

プログラム

第１日目９月３０日（火）

※　交流会参加者は、第2会場（宇部全日空ホテル）への移動。会場までバスを用意していますので、ご利用ください。

会　　場	（第１会場）ときわ湖水ホール大展示ホール（第２会場）宇部全日空ホテル
プログラム（午前）	11:30 受付開始（第１会場） 12:45 アトラクション（弦楽四重奏） 13:00 開会行事 13:15 まちづくりアラカルト
プログラム（午後）	15:00　鼎談「都市景観について」　　　小浪博英　（東洋大学国際地域学部教授）　　　澄川喜一　（彫刻家）　　　中野恒明　（アプル総合計画事務所長） 16:30　第1日目　終了
基調報告	「美しい国づくりに向けて」寺沢孝二（国土交通省中国地方整備局建政部都市調整官）
事例発表	「霧島の野外彫刻」宮薗広幸（鹿児島県霧島アートの森　学芸員）「アートの受信装置として浜田剛爾（国際芸術センター青森　館長）「緑と花と彫刻のまち」藤田忠夫（宇部市長）

第２日目１０月１日（水）

会　　場	（第１会場）宇部市野外彫刻美術館企画展示場（第２会場）ときわ湖水ホール大展示ホール
プログラム（午前）	9:00 受付開始（第１会場） 9:30 第20回現代日本彫刻展開場式　　テープカット・作品鑑賞 ※　第2会場へ移動 9:30 受付開始（第２会場） 10:30 基調講演
プログラム（午後）	13:00 パネルディスカッション　 15:00 閉会 ※　空港および小郡駅までバスを用意していますので、ご利用ください。
基調講演	「現代彫刻とまちづくり」中原佑介（京都精華大学名誉教授）
パネルディスカッション	「アートと出会うまちづくり」〈コーディネーター〉酒井忠康（神奈川県立近代美術館）〈パネリスト〉近田玲子（照明デザイナー）新宮晋（彫刻家）北原理雄（千葉大学工学部教授）

【宿泊について】
参加費に宿泊代は含まれていません。
宿泊を希望される方は、宇部旅館組合（0836-32-7788）へ直接お申し込み下さい。

第20回現代日本彫刻展記念シンポジウム　申込書（.pdf）