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過去の展覧会

UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)
第28回UBEビエンナーレ
-プロポーザル部門 公募概要
第28回UBEビエンナーレ
-アーティスト・イン・レジデンス部門
第28回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)
-野外彫刻コンクール 公募概要
第27回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展) 2017年10月1日 ~11月26日
第26回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展) 2015年10月4日~11月29日
第25回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展) 2013年9月29日~11月24日
第24回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展) 2011年9月24日~11月13日
第23回UBEビエンナーレ’09 2009年10月3日~11月15日
第22回現代日本彫刻展 2007年9月29日~11月11日
第21回現代日本彫刻展 2005年10月1日~11月13日
第20回現代日本彫刻展 2003年10月1日~11月10日
第20回現代日本彫刻展記念シンポジウム 2003年9月30日・10月1日
第19回現代日本彫刻展 2001年7月12日~11月11日
〈特別展〉向井良吉・柳原義達  2001年7月12日~11月11日
第18回現代日本彫刻展 1999年10月1日~11月10日
第17回現代日本彫刻展 1997年10月1日~11月10日
第16回現代日本彫刻展
1995年10月1日~11月12日
第15回現代日本彫刻展
1993年10月1日~11月14日
第14回現代日本彫刻展 1991年10月1日~11月10日
粟津潔展 1991年10月1日~11月10日
潤いのあるまちづくりシンポジウム ’90 in 宇部
1990年11月9日
第13回現代日本彫刻展
1989年10月1日~11月10日
第12回現代日本彫刻展
1987年10月1日~11月10日
第11回現代日本彫刻展
1985年10月1日~11月10日
第10回現代日本彫刻展
1983年10月1日~11月10日
第9回現代日本彫刻展 1981年10月1日~11月10日
21世紀の都市デザインを考える全国シンポジウム

1981年10月1日・2日
第8回現代日本彫刻展 1979年10月1日~11月10日
第7回現代日本彫刻展 1977年10月1日~11月10日
第6回現代日本彫刻展 1975年10月1日~11月10日
第5回現代日本彫刻展
1973年10月1日~11月10日
第4回現代日本彫刻展 1971年10月1日~11月10日
第3回現代日本彫刻展 1969年10月1日~11月10日
特別陳列 日本近代彫刻の史的展望 1969年10月1日~11月10日
第2回現代日本彫刻展
1967年10月1日~11月5日
《特別陳列》堀内正和 1967年10月1日~11月5日
第1回現代日本彫刻展 1965年10月1日~10月31日
第1回全国彫刻コンクール応募展
1963年9月10日~11月5日
チャドウィック・アーミテージ彫刻展
1962年11月2日~11月6日
第1回宇部市野外彫刻展
1961年7月18日~9月17日

宇部のアートによるまちづくり

今から半世紀以上前、1961年に宇部市ではじまった市民運動「まちを彫刻で飾る運動」は、全国の「アートによるまちづくり」の先駆けでした。戦後の復興期に直面した公害問題克服のため、産・官・学・民が協力して取り組んだ「緑化運動」・「花いっぱい運動」がその原点です。

まちを彩る野外彫刻と2年に一度開催される「UBEビエンナーレ」は、宇部市民が世代を超えて受け継いできた財産であり、まちの未来を育むために欠かすことのできないエネルギー源です。宇部市ではこれからも、アートの力をひとづくり・まちづくりに活かす「アートによるまちづくり」を市民とともに推進していきます。

“まちづくりとはなんだろうか。私は、都市をつかう側からのボトムアップのアクションだと考えている。使いこなしの創造性、生きる知恵のようなものだ。まちづくりの始まりは、いつだってささやかだ。共感の輪が広がり、使いこなしの連鎖をよび、時間をかけて都市をつくりあげていく。(略)宇部はどんな時代の荒波の中でも市民の力で一歩も二歩も前に進んできた。(略)ここには、先人たちから受け継ぐ未来に向けたまちづくりの希望がある。”

※建築家・UBEビエンナーレ運営委員 藤原徹平
『彫刻によるまちづくり』(第27回UBEビエンナーレ図録から抜粋)

はじまりは一体のレプリカから

宇部市は明治以降、石炭産業を中心にまちの基盤を築きました。戦後は工業都市として発展する一方、その代償として煤塵による大気汚染などの環境問題の深刻化がします。そのなかで、生活空間を住みよいものへと変えていこうと、「緑化運動」や「花いっぱい運動」などの市民活動が活性化しました。
1958年、宇部市は花の種子を購入するために集められた基金の一部で一体の彫刻を購入します。それを宇部駅(現在の宇部新川駅)前広場の噴水池に設置したところ、市民の間で好評を得ました。

その彫刻こそが、後の彫刻設置事業のきっかけとなった、ファルコネの「ゆあみする女」の複製品でした。

やがて、手頃な作品を安易に設置するのではなく芸術性の高い彫刻を集め、青少年の教育や、若手芸術家の育成にも寄与しようという気運が高まります。そしてついに、ときわ公園を舞台に、日本初の大規模な野外彫刻展「第1回宇部市野外彫刻展」(1961年)が開催されたのです。

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