手話で語る彫刻
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- 宇部のシンボル「蟻の城」
手話は、音声による日本語をそのまま手の動きに置き換えたものではなく、第一言語として身につけることのできるひとつの言語です。
この動画の台本の原案は、音声による日本語で作成したため、手話で表現するとどうなるか、言い回しや単語選びを手話話者や手話通訳者と相談しながら、最終的な台本に仕上げました。
固有名詞はゆび文字を使って表現されていますが、その他の部分は、手の動きに、手話話者の表情や体の動きがプラスされ、話す内容がよりダイレクトに伝わります。
世界には100を超える手話があり、日本手話を母語としている人は約6万人いると言われています。
参考:手話のはなし(国立民族学博物館)
2020年2月14日公開