彫刻教育
宇部市では、平成23年(2011年)度から彫刻教育推進事業として、市内小中学校を対象に作品鑑賞や彫刻パネル設置体験、作家交流など、まちの彫刻を活用した授業を実施する学校に教材の貸出しや授業相談・講師派遣(T2)を行っています。
プログラム
1 模型鑑賞 -野外彫刻の10分の1サイズの模型作品の貸出
図工や美術の時間での作品鑑賞をはじめ、国語の時間での俳句や詩などの言葉づくり、総合学習でのまちの特色についての学びなど、様々な形で利用されています。
写真左:中学校1年生(美術科)、右:「ディスタンス」(模型作品)西澤利高
2 彫刻パネル設置体験 -野外彫刻の大型パネルの貸出
まちにある野外彫刻の大型パネルを使い、校内で彫刻設置を疑似体験。身近な場所がいつもと違って見えたり、まちにある彫刻について楽しみながら親しむことができます。
写真:小学校3年生(総合的な学習の時間)
3 個別相談 -作家交流、カスタマイズ授業、図工素材・技法・制作体験、彫刻清掃など
彫刻展関係作家との交流授業や教材を利用したカスタマイズ授業、図工素材や技法相談や制作補助、彫刻の清掃体験など個別相談を受付けています。先生のやってみたい!をお手伝いします。
写真左:「彫刻かるた」小学校5年生、中:「素材・技法相談」小学校5年生、右:「彫刻清掃」中学校1年生(いずれも総合的な学習の時間)
4 野外彫刻鑑賞
対象/市内全小学校4年生
期間/11月~12月中旬(年度による)
会場/UBEビエンナーレ彫刻の丘周辺(ときわ公園)
市内小学校4年生を対象に、「きみはどうかんじる?UBEビエンナーレ彫刻の丘一周コース」と題し、「ひらめき!みつけて!なにこれ!」を合言葉に、子どもたち自身で彫刻を発見し、彫刻に触れることで生まれる感覚を言葉にして共有する鑑賞プログラムを実施しています。
教材
・模型作品
野外彫刻の模型作品(10分の1サイズ)
・彫刻パネル
野外彫刻の自立大型パネル(100~160㎝)
・彫刻かるた
市内37点の野外彫刻かるた ※上宇部中学校3年生(2020年度)が読み札を制作しました。
・彫刻マップ
市内約200点の彫刻マップ(3種/ときわ公園・市街地・
・動画
彫刻教育アニメーション「
プロモーション動画「UBEビエンナーレ60年の歴史」(18分
実施例
小学校
・低学年 絵具や画用紙、粘土など身近な画材の「素材・技法・制作体験」
・3年生 まちと彫刻について楽しみながら親しむ「彫刻パネル設置体験」
・4年生 感じたことを言葉にしてみる「野外彫刻鑑賞」
・5年生 まちの彫刻の「好き」を言葉にして共有する「彫刻かるた」
彫刻家の仕事や作品についてお話を聞く「オンライン作家交流」
・6年生 表現すること、素材や技法を体験「作家交流・制作体験」
・ふれあい教室 「彫刻清掃」を通じた交流体験 ※協力:宇部市ふるさとコンパニオンの会
中学校
・美術科 「タイトルを考える」をテーマに「模型鑑賞」
・美術部 「作家ワークショップ」体験や「彫刻かるた」
・彫刻設置校 「作家交流・ワークショップ」体験
・その他 地域資源を活かした奉仕活動「彫刻清掃」※協力:宇部市ふるさと
写真左:小学校5年生総合学習(作家交流) 写真右:中学校2年生美術科(彫刻設置体験)
授業見学
図工・美術科について授業見学をお願いしています。授業見学時の技法・制作補助なども対応しています。